ZTE Blade V6 カメラ(レビュー)LINE Camera を使おう
こんにちは!
simフリースマホの ZTE Blade V6 のカメラについて見ていきます.
アウトカメラ:1300万画素
インカメラ:500万画素
とのことです.まぁ,どうでもいいです.
数値よりも体感の方が重要.
でも,iPhone 5s と比較すると,それぞれのセンサーサイズが0.33です.
iPhone 5s が800万画素ですから,
おそらく,センサーサイズ0.33には,800万画素くらいが最適なのでしょう.
画素数が大きすぎると,鮮やかさが失われるなどの弊害があります.
Blade V6 のカメラアプリで撮影すると,画像が薄くなります.
全く鮮やかではありません.
なので私は,アプリ「LINE Camera」を使っています.
エフェクトを「オリジナル」から「ナチュラル」に変えて撮影するだけです.
確かにナチュラルに撮影できます.
かなりオススメです.
LINE Camera は,撮影時にエフェクトを掛けることもできるし,
撮影後の写真にエフェクトを掛けることもできます.
LINE Camera では,iso感度を設定できません.
露出補正はできます.
露出補正は,
+3 +2 +1 ±0 -1 -2 -3
など数値を変更すると,明るくなったり暗くなったりするアレです.
逆光で写真が暗くなってしまう時に,
+の値に変更すれば,明るく写すことができます.
露出とは,
一つのレンズを固定した時,
という3つの数値の組み合わせで決まります.
スマホには,何かしらのエフェクトもかけているかもしれません.
Blade V6 のカメラアプリのiso感度 ↓
自動,100,200,400,800,1600 のいずれかに変更可能.
1600 に設定すると,夜道も明るく撮影できます.
露出 =(F値,シャッタースピード,iso感度,何かしらのエフェクト?)
と成分表示しておきます.
デジカメだとF値は設定できますが,
というか,私は変更できるスマホを知りません.
F値が小さいと,明るく撮影できます.
例えば,
iPhone 6s のF値:2.2
です.
Blade V6 のF値は,2.2です.
だからと言って,iPhone 6s と Blade V6 で似たような写真が撮れる訳でもありません.
F値もレンズに依存します.
iPhone 6s と Blade V6 は,きっと異なるレンズを用いているのではないでしょうか.
Blade V6 の露出 = (2.2 ,シャッタースピード,iso感度,何かしらのエフェクト?)
と書けます.
露出補正の変更をすると,
ただし,iso感度を「自動」に設定していた場合です.
シャッタースピードは,私たちは設定できません.
iso感度を,例えば800に設定していたら,
シャッタースピード(と何かしらのエフェクト?)だけが変更されます.
LINE Camera の場合は,
露出補正の変更をすると,
シャッタースピードを変更できるカメラアプリがあると楽しいかもしれません.
例えば,シャワーの水を撮影するとき,
シャッタースピードを変えると,
水が滑らかに繋がった様子,一方で水がぶつ切りになった様子を撮影できます.
で,撮った写真は,LINE Camera でエフェクト「ナチュラル」に変更.
ちなみに,Blade V6 のカメラアプリで,
「ISO」を「自動」以外に変更し,
「露出」を「+3」にしてシャワーからの水を撮影すると,
水が若干ぶつ切りになった写真ができます.ただし,暗い写真になります.
一方,「露出」を「-3」にすると,
水が滑らかに繋がって撮影されます.ただし,明る過ぎる写真になります.
以下,Blade V6 のカメラアプリの「露出」と「ISO」の設定方法です.
1.カメラアプリを開きます.
2.左下の歯車マークをタップ.
3.すると,画面中央に幾つかの設定が出ます.
「露出」をタップすれば,露出の変更ができます.
4.次に,上部中央のカメラのマークをタップします.
5.上ような画面が出るので,上にスワイプします.
6.「ISO」をタップすれば,iso感度を変更できます.